会員限定特別セミナーin名古屋

 2016年11月23日(祝水)に中部支部会員限定特別セミナーが開催されました。

 
今回のセミナーの内容は以下の通りです
 
【内容】
 
<1>特別講演 10:30〜12:00
講師:山口 力(せとぐち心療内科クリニック院長、JSA手技療法協会顧問)
『現代日本のこころの病』
 
<2>お昼休憩 12:00〜13:00
 
<3>会長講演、実技セミナー 13:00〜17:00
講師:田口 幸三郎(JSA手技療法協会 会長)
講師:中井 尚(JSA手技療法協会 本部学術部長)
『腰痛、骨盤帯痛と向き合う』
 
 
毎年午後から行うことが多かった特別セミナーですが、
今年は午前10:30からお集まりいただき、当協会顧問の
山口先生の特別講演から開始。
 
慢性腰痛の98%は心因性のものである、という
衝撃的なお話から始まり、臨床において心療内科領域が
切っても切り離せない関係であることを学びました。

 
お昼休憩も山口先生にお付き合いいただきましたが、
受講生がこぞって質問をしに行く様が印象的で、
他分野であっても第1線で活躍されている先生のお話を聞き
新しい視野が開けた時間になっていたら幸いです。
 
午後からは実技セミナー。
腰痛骨盤帯痛と向き合うということで、
 
@仙腸関節と腰仙関節から診る骨盤前傾・後傾障害
A骨盤前傾・後傾障害による筋肉や靭帯のスパズムについて
B会長の臨床における腰痛患者に対する病態把握法や治療方針の立て方
 
以上3点に焦点を絞りお伝えさせて頂きました。
 
前半は講師の中井より
 
「骨盤前傾、後傾に伴う仙腸関節、腰仙関節の動き」
 
に着目して実技。

 
現状基礎セミナーについては単関節アプローチに主眼をおいて
仙腸関節と腰仙関節を説明しているため、骨盤の前傾、後傾について
どうしても理解が及ばない、もしくは誤解が生まれているケースがあるかと思います。
 
今回はそういったケースの払拭と
骨盤前傾と後傾における仙腸関節と腰仙関節の動きを理解することで、
間違いなく現状の手技向上の助けになる。
 
そういった想いの中お伝えさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。
 
今回のセミナーの中だけではつかみきれなかった感覚があれば
アドバンストセミナーでも随時対応致しますので是非今後もご参加ください。
 
後半は会長より、
普段会長がどういった考えのもと腰痛、骨盤帯痛と向き合っているのかお話頂き、
実技では主に腸腰靭帯や梨状筋含めた周辺軟部組織のアプローチ、また
Fairテスト、PLF・反PLFテストの応用と治療についてお伝えさせていただきました。
 



講義の中ではあまり触れられませんでしたが、
レジュメの2枚目の「◎検査・治療の流れ」部分は是非一度読み直して頂ければと思います。
会長が普段治療している流れの一例が記されています。
 
その流れから何を読み取り、どのようにアプローチしているのか
現状自分はそれで患者さんを満足させられるだけのものを提供できるのか。
 
非常に勉強になります。
 
セミナー後は恒例の懇親会。
 
受講生の方からJSAに対する非常に熱い想いをお聞きする場面があり、
自身ももっと技術の研鑽をすると共に、もっとより多くの治療家の方に
JSAを知っていただきたい、そうすることが世に関節機能障害で苦しんでいる方を
救うことにつながる、と改めて感じる瞬間でもありました。
 
 
次回の特別セミナーはは来年5月を予定しています。
お楽しみに。
 


| 2016年11月30日 21:41:07 | コメント(0) | 協会員の日記 |


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